■私は常々、ある分野の文化と文明の進展はこれらが当該分野の両輪と思っています。
■今、日本では福祉文化がやっと芽生え始めました、それにあわせて福祉文明も進展し始めました。
■私の興味のある手すりの分野はまだまだこれからだと思います。
■手すりの文化が進むといわゆる手すりに加えて、○○形状手すり、つかみ棒、握り棒、支え棒、吊り棒、倒れ棒、引き棒、跳ね棒、つかみ穴(壁に開けた穴)、つり革e-手すり、i-手すり 等々とたくさんのアイテムが発生すると思います。
■すなわち手すり文明の進展です。
■これから認知技術に支援されたセンサー、アクチュエーターが手すり文明の中に入り込んでくると今日から見ると魔法ともいえる手すり文明を完成させると期待されます。
■それにしても残念なことは、日本の福祉の街づくりマニュアルは福祉や高齢者、障害者向けの手すりとしてL型手すり一辺倒であることです。
■これをごらんになる最先端の研究者の方々に手すりに関しても多様性を許容する日本に誘導していただきたいと切望いたします。
■それが美しい日本への道にもつながると思います。
手すり
たかが手すり されど手すり
■美しい日本と手すり
■誰にでも使いやすい便利な手すり
■誰にでも使いやすい便利な手すり
■手すりと運動
■足腰の体力低下も同様に進行してゆく。この低下を防止するためには、適度な運動をすることが必要である。
■足の屈伸運動は体力低下防止になるが、歳をとってくると、この運動が不安定になってくるので、手すりを掴みながら行うと安全である。
■肋木と言う体育機器もあるが、さまざまな高さのところに手すりが設置してあると、運動の効果が上がる。
■このとき格子状の手すり『テスリックス』は大変重宝な機器となる。
https://www.tesrix.com
手すり と ユニバーサルデザイン
■ずっと以前、ノーマライゼーション 、バリアフリー という言葉を聞きました
■今ユニバーサルデザイン ・・・。ノーマライゼーション 、バリアフリーはどこに行ったのでしょうか。
■ユニバーサルデザイン云々とさまざまな議論がなされます。これは単なる言葉遊びに過ぎないと思います。 ユニバーサルデザインの定義も 小さな世界の定義です。
■しかし、 世間の人々がそれに流されています。
■究極のユニバーサルデザインは不可能に近いと思います。
■たとえば 目の 見える人 見えない人
耳が 聞こえる人 聞こえない人
味が わかる人 わからない人
手の ある人 ない人
足の ある人 ない人
背の 高い人 低い人
これら 全ての 人が 安心・安全に 使えるデザインは不可能に近いと思います。
■しかし、出来るだけこれらの人々の中で不満に 思う人が少ないデザインはいろいろ考えられます。
■デザイン対象物に遭遇する人を設定し実行される デザインでは、さらに不満を感じる人が少なく出来ると思います。
■したがって、ユニバーサルデザイン志向のデザインは 考えられますが、ユニバーサルデザインそのものの 考え方に限界もあると思います。
■私は手すりをデザインしていますが手の能力を失った方には手すりという概念から脱出することが その方にとっての安心・安全のデザインとなるのではないでしょうか。
■ユニバーサルデザインの限界に立ち向かい、新たな世界を目指して進みたいと思います。
■福祉の手すり 『テスリックス』
■手と道具と名前
■身の回りの道具の名前をみると面白い。
■手桶、手鏡、取手、玉手箱、手押し車、手綱、手水鉢、手斧、手懸、手篭、手傘、手瓶、手車、手棹、手提げ、手札、手錠、手盥、手樽、手帳、手灯台、手燭、手点、手取釜、手取鍋、手風琴、手旗、手窓、手袋、手毬、手拭、手摺
■特に『手』のついた名前を列記してみた。実に沢山の名前がある。今日ではあまり使われなくなったものもある。これらは最近多くなった各地の歴史民族博物館等でしか見られないがそれも時代の流れであろう。
■ところで、今日のように高齢者、障害者向けの便利な道具の開発が盛んになり、ユニバーサルデザインが叫ばれるようになると、当然今までの道具や設備の範疇には当てはまらないものも生まれてくる。
■私は、特に手摺(手すり)の範疇が気になる。手を摺らして使わないものまで、手すりというのがなんともおかしい気がしている。
■握ることを主体にしてその機能を発揮する道具にまで、手すりでは問題があると思っている。
■特に人の重心が上下移動するときに使われる道具はたとえば『手つかみ』とか『握り棒』とでも呼んだ方がよい。
■もちろん『手つかみ』とか『握り棒』ではあまりなじまないので、たとえば『テスリックス』がこの範疇の名前になれば幸いである。
■世の中には実際に商品名が一般の名前になったものがある。そんな日が来ることを念じている。
■自分の思い込みの、ひどさと、思考の狭さを痛感した。
■L型手すりというものがある。
■福祉のトイレなどについている、手すりの形状がL型をしている手すりである。
■あるとき、手すりのL型で小さな子供が頭を強く打ったという話を聞いた。
■私はすぐにL型手すりと思ったが、実際はそうではなかった。丸い手すりの棒と壁とをつないでいる、固定金具のことであった。確かにL型をしている。
■その金具に子供が頭をぶっつけたということであった。
■ユニバーサルデザインが叫ばれる今日であるが、確かにこの部分の安全対策はまだまだ十分とは言えない。私は新たな手すりのL型問題を得た。
■手すりのL型は問題だとする私の叫に呼応していただいた方に感謝したい。
■実は私のL型問題はL型手すりの問題であった。
https://www.1mcc.com/tx/tesurihakusyo.htm
■L のお陰で 得(える) ことになった。
■手すり 足腰 トレーニング
■手すりの効用
■日常の生活を維持するために人はさまざまな予防を
考えます。
■人の衰えはまず、足腰からくると言われています。
■日常の生活の中に、足腰を鍛える、それも手軽に
鍛錬できる、ゾーンを作って見ませんか。
■未来のあなたの健康のために
■文学賛歌■
■手手手 てすり TE3■
■てんもん■
■錦帯橋■
■テスリックス■
■宇野千代さんに捧げる歌■
さくら さくら さくら (wma形式)
歌詞
五橋(いつつばし) (wma形式)
歌詞