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宇野千代生誕110年
エッセイ・コンクール
『幸福の言葉』PARTU
作品募集要項
宇野千代顕彰会
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2007年
■1.趣旨
"一握りの幸せを求めて生きるのが人間である"・・・
日本女流文学界の大輪の花・宇野千代さんは、作家であると同時に、人生の優れた指南役でもありました。著書『幸福の言葉』の中には、心の琴線に触れる宝石のような言葉がちりばめてあります。
昨年没後10年を記念し、従来の読書感想文ではなく、'エッセイコンクール 『幸福の言葉』'としましたが、生誕110年に当たる本年はそのPARTUです。あなたの日頃の想いや感じていることを率直に綴ってください。
"幸福のかけらは、幾つでもある。ただ、それを見つけ出すことが上手な人と、下手な人とがある"・ ・・さあ、その第一歩、このコンクールに挑戦してみませんか。
■2.参考図書・応募作品
(1)参考図書は、宇野千代著『幸福の言葉』(海竜社)とする。
(宇野千代顕彰会事務局及び宇野千代生家でも入手できる。)
(2)エッセイ(応募作品)は、一人一点とし、未発表の自作に限る。
■3.応募資格
高校生以上。住所、性別、職業など問わない。
■4.募集期間
平成19年8月10日(金)〜10月10日 (水)〔当日消印有効〕
■5.応募方法
(1)字 数 本文のみで400字詰め原稿用紙5枚程度(字数を超えないこと)
ワープロ原稿も可。(今回より用紙をA4サイズに統一)
(2)表 紙 本文とは別に、題名・住所・氏名(ふりがな)・年齢・
電話番号(あればFAX番号も)
・『幸福の言葉』の何ページの、どの言葉を取り上げたかを明記(複数可)
したものを本文の上に綴じる。(A4サイズ)
■6.応募先
〒741-0061 山口県岩国市錦見4−8−9
宇野千代顕彰会事務局「エッセイ・コンクール」係宛
TEL 0827-43-3302 FAX 0827-41-0525
■7.審査委員及び審査委員会
(1)審査委員
黒田耕誠(岩国短期大学学長・広島大学名誉教授)
有田哲哉(元興亜レジャー開発株式会社取締役社長)
島津教恵(岩国市社会福祉協議会会長)
二宮信子(元岩国市女性団体連絡協議会会長・歌人)
(2)審査委員会 審査委員長を互選し、委員会を開催。委員長が最終決定する。
■8.通知・公表
厳正な審査を経て、10月下旬に入賞者を決定し、本人に通知する。
同時に、審査結果を報道機関に公表する。
■9.賞
(1)一 席 (1作品を原則とする。) 表彰状及び賞金10万円
(2)二 席 (1作品を原則とする。) 表彰状及び賞金 3万円
(3)三 席 (1作品を原則とする。) 表彰状及び賞金 1万円
(4)入 選 (5作品を原則とする。) 表彰状及び記念品
(5)副 賞 (1)〜(4)の入賞者全員 宇野千代関連の品
◎「あっちゃん特別賞」(1)〜(4)より1編 賞品(藤江淳子氏提供)
■10.表彰式
平成19年11月下旬岩国市内にて行う。
旅費等の必要な経費は本人が負担する。
■11.著作権・登載
入賞作品の著作権は、宇野千代顕彰会に帰属し、応募作品は返却しない。
入賞作品は地方文化の会・岩国が発行する総合雑誌『21世紀』に登載する。
■12.主催・後援等
(1)主 催 宇野千代顕彰会
(2)後 援 やまぐち文学回廊構想推進協議会
岩国市教育委員会、和木町教育委員会、
岩国市文化協会、(財)岩国の文化を育てる会、地方文化の会・岩国
(3)特別協力 宇野千代継承者・藤江淳子氏
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宇野千代顕彰会では、
宇野千代の業績を末永く顕彰するとともに、
作品の読書の普及と文学の振興を図り、
あわせて郷土・岩国のイメージアップに寄与するため、
毎年読書感想文コンクールを実施しています。
また、一昨年7月から一年間、文学講座を開設しました。
そのほか、観桜会、薄桜忌、もみじ茶会なども毎年実施しています。
皆様どうか、ご支援・ご協力ください。
常時、会員募集もしています。
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